【明治安田J1リーグ第3節 FC町田ゼルビアvs浦和レッズ 2026年8月23日(日)19:36キックオフ MUFGスタジアム(国立競技場)】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■対照的な滑り出し。両者の思惑が交錯した前半戦
開幕から無傷の2連勝と波に乗るFC町田ゼルビアと、開幕2連敗で早くも正念場を迎えた浦和レッズ。J1第3節の締めくくりは、あまりにも対照的な状況にある2チームが国立競技場の大舞台で激突した。
強固な守備から一気に勢いを生み出す町田に対し、浦和はプレスとボール保持のバランスを細かく調整。前節よりもポゼッションを高める強気の戦い方で挑んだ。
しかし前半8分、早くも試合が動く。町田のロングスローを処理する際、浦和のバックパスにミスが発生。この隙を見逃さなかった中村帆高が確実にネットを揺らし、好調の町田があっさりと先制パンチを浴びせる。
出鼻をくじかれた浦和だったが、両CBが町田のテテ・イェンギへのボールに粘り強く対応し、致命的な追加点は許さない。だが攻撃面では、ハイプレスと素早い帰陣を徹底する町田の強固な守備網の前に、なかなか決定機を作れずにいた。
それでも前半終盤、長沼洋一と林幸多郎の両SBが徐々に高い位置を取り始めると、マテウス・サヴィオと金子拓郎、そして渡邊凌磨が絡む連携からチャンスを創出。ついに前半アディショナルタイム、渡邊が意地の同点ゴールをねじ込み、1-1のタイスコアで試合を折り返した。








































