8月22日、J1リーグ第3節が行われ、横浜F・マリノスが本拠地・日産スタジアムでヴィッセル神戸に1-0で勝利した。土砂降りの雨が弱まった中でキックオフされたこの一戦で、またしても“あの16歳”がスタジアムを熱狂の渦に巻き込んだ。
今夏にJ1デビューを飾ったばかりの高校1年生、16歳のMF三井寺眞である。
8月7日の開幕・鹿島アントラーズ戦の前半7分に16歳4カ月5日でのJ初ゴールを決めた三井寺は、この日も4-2-3-1の左サイドMFとして、開幕から3試合連続でスタメン出場を果たした。
歓喜の瞬間は、早くも前半9分に訪れる。
左サイドからのクロスが逆サイドに流れたところから、横浜FMが2次攻撃を展開。バックパスを受けたMF天野純が中盤右サイドから中央へ仕掛け、左足でゴール前へクロスを送る。このボールを神戸のCB岩波拓也が頭で触り、後方へ流れた。
そこに、背番号47が鋭く反応する!
ボックス内の大外でクロスに備えていた三井寺は、自身の左斜め前に浮いたボールに対し、細かくステップを踏んでタイミングを合わせる。そして滑り込みながら、左足でダイレクトボレー! 日本代表歴のあるGK前川黛也の牙城を破り、鋭いシュートを逆サイドネットに鮮やかに突き刺した。























