明治安田J1リーグ 第1節 FC東京vs FC町田ゼルビア 2026年8月8日(土)19:06キックオフ 味の素スタジアム【FC東京vs FC町田ゼルビア】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■39歳の“熱いコメント”
「僕の夢は、青赤のユニフォームを着て、シャーレを掲げること」
試合直前、味スタを熱くさせたのは長友佑都だった。自身5度目となるW杯が終わり、燃え尽きを示唆するコメントを残して東京との契約を更新していなかった39歳は、契約を結んだことを自らサポーターに発表。夢であるタイトル獲得へ向け、1曲限りのコールリーダーも務めてホームサポーターの熱量を一気に高めた。
試合が始まると、長友がもたらしたスタジアムの熱に呼応するように東京の攻撃が炸裂。立ち上がりからマルセロ・ヒアンの抜け出しを使って決定機を作り出し、5分には先制点を奪う。
その後もヒアンへのパスは次々と通り、東京が追加点に肉薄。GK谷晃生のビッグセーブやギリギリでオフサイドとなった得点取り消しなど、「2点目は間もなく」という時間が続いた。
しかし、劣勢のまま終わらないのが町田。FC東京のストロングポイントである室屋成と佐藤恵允の右サイドを、中山雄太と相馬勇紀の元日本代表コンビに新加入の明本考浩を加えた3枚の左サイドで徐々に抑え込む。さらに、ミッチェル・デュークとテテ・イェンギのオージーツインタワーの良さを引き出すクロスでペースを奪回した。
前半27分には左サイドの3人で打開。デュークのヘディングで追いついた。


























