■日本代表選手たちが身に着けるべきこと
今回のワールドカップで日本代表はラウンド32敗退に終わった。
もちろん、グループリーグを突破してもラウンド32でブラジルかモロッコと当たってしまうというくじ運の悪さもあったし、攻撃的ポジションの選手に負傷離脱が相次いだため、攻撃的な選手交代ができなくなってしまったという事情もあった。
だが、年代別代表を含めて日本の(男子の)代表チームにとって、世界大会の決勝トーナメントの最初の試合は“鬼門”になっているのだ。あらゆる大会でグループステージ突破はできるが、その後に勝てない。
フル代表のワールドカップでも、日本代表は21世紀に行われた7回のワールドカップのうち5度もグループステージを突破している。その意味では、日本はワールドカップで最も成功している国の一つということになる。ところが、そのいずれでも1回戦(ラウンド16または32)で敗れてしまっているのだ。
上を目指すためにはテクニックや戦術面でのさらなる強化が必要なのは当然だが、同時に今回の決勝戦でスペインとアルゼンチンの選手たちが見せたような「勝利への執着心」のようなものを身につける必要もあるのではないだろうか。










































