■まるで欧州選手権
インターコンチネンタル・プレーオフを経ずに「オセアニア(OFC)枠」での初めての出場となったニュージーランドは、初戦こそイランを相手に奮闘したものの、その後はエジプトに1-3、ベルギーに1-5で連敗、グループ4位で敗退となった。
準々決勝を戦った8チームのうち、欧州勢が6チームを占め、他には南米とアフリカが1チームずつ。このラウンドからは、「欧州選手権」の観さえあったワールドカップ2026。準決勝を前にしたポイントは、欧州91、南米25、アフリカ17、北中米カリブ海9、アジア2となる。
ちなみに、2022年カタール大会(ラウンド32がなく、ノックアウトステージはラウンド16から。ポイントは、ラウンド16が1点、準々決勝が2点、準決勝が4点、決勝が8点、総ポイントは64)では、欧州は34で53%、南米が18で28%、アフリカが8で13%、アジアが3で5%、北中米カリブ海は1で2%という、もっとバランスが取れた形だった。
FIFAをしのぐ資金力を持つ欧州サッカー連盟(UEFA)が、ピッチの上でも世界を制圧する現状が明確に表れた大会だった。





























