■不遇を吹き飛ばす快進撃
出場チームが前回までの32チームから1.5倍の48チームに増えた今大会。UEFAはあまりその「恩恵」を受けていない。前回の13チームから3チーム増の16チームになっただけだった。しかし、そのうち13チームがグループを突破し、ラウンド32に進出しているのである。グループステージで敗退したのは、チェコ、スコットランド、トルコの3チームだけだった。
しかも13チームのうち7チーム(スイス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スペイン、フランス、イングランド)はグループ1位だった。2位だった4チーム(ノルウェー、オーストリア、ポルトガル、クロアチア)のうち、ノルウェーはフランスと、そしてクロアチアはイングランドと同組になった結果だった。3位でノックアウトステージに進んだのは、ボスニア・ヘルツェゴビナとスウェーデンの2チームだった。
そして7チーム(ノルウェー、フランス、イングランド、スイス、ベルギー、スペイン、ポルトガル)がラウンド16に進み、さらに6チーム(フランス、ノルウェー、イングランド、スペイン、ベルギー、スイス)が準々決勝に駒を進めた。ラウンド16で敗退したのは、後半アディショナルタイムの失点でスペインに0-1で敗れたポルトガルだけだった。
































