現地7月11日、北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝が行われ、イングランド代表が延長戦の末に2-1でノルウェー代表を下してベスト4入りを決めた。だが、イングランドの同点ゴールが物議を醸している。
マイアミ・スタジアムで行われた試合は、前半36分にノルウェーがアンドレアス・シェルデルップのゴラッソ弾で先制。しかし前半アディショナルタイム、ジュード・ベリンガムのゴールでイングランドが同点に追い付いた。
同点ゴールの起点はノルウェーのゴールキックをカットしたこと。GKエリアン・ニーランの高い軌道のキックがアレクサンデル・セルロートに届かず、イングランドのエリオット・アンダーソンが拾ってから速攻を仕掛け、左サイドのアンソニー・ゴードンからの折り返しをベリンガムが持ち込んでゴールを決めた。
問題となったのは、上空に上がったボールの軌道。スロー映像で見ると、ボールの軌道が途中で変化しているようにも見える。
アメリカのスポーツ放送局「FOXスポーツ」は、スローVTRを交えて「ゴールキックが上空のカメラケーブルに当たって落下した」と伝えた。実際、ゴール直後にノルウェーの選手たちは上空のケーブルを指差して抗議。しかし、VARが介入することなく、ゴールは認められた。















