チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティで、待望の“日本人ホットライン”が開通した。新シーズンへ向けたプレシーズンマッチで、藤本寛也の極上アシストから古橋亨梧が2ゴールをマーク。劇的な復活劇の予感に、ファンの期待が一気に高まっている。
1875年創設の古豪バーミンガム。岩田智輝が加わった2024-25シーズンにEFLリーグ1(3部相当)で「勝点111」という驚異的なリーグ記録を打ち立てて優勝&2部昇格を果たすと、翌2025-26シーズンには古橋と藤本もチームに加わり、チャンピオンシップを10位でフィニッシュした。
だが、絶対的な点取り屋として大きな期待を背負って加入した古橋は、リーグ戦28試合に出場してわずか1得点。深刻なゴール欠乏症に苦しみ、本来の輝きを放てずにいた。
しかし、新シーズンへ向けたプレシーズンマッチ初戦で、これまでとはまったく“違った姿”を披露してみせたのだ。
EFLリーグ1に所属するハダースフィールドを相手にした実戦テスト。バーミンガムは3-1で快勝を収めたのだが、そのうちの2点が、藤本のアシストから古橋が決めたものだった。
1点目は、右サイドからのクロスをペナルティエリア内で藤本が頭で折り返すと、ゴール中央へ鋭く飛び込んだ古橋がダイビングヘッドで叩き込む鮮やかな一撃。
続く2点目は、ボックス手前の左サイドから藤本がDFの逆を突く絶妙な左足のパスを供給。これに鋭く反応した古橋が、ボックス内での柔らかいトラップから右足を振り抜き、見事にゴールネットを揺らしてみせた。

































