「力不足」も「目標が優勝というのは変えてはいけない」守備に奔走した堂安律が試合直後に“魂の言葉”!共感と称賛の声!「真のサムライ」「堂安はずっと最高だった」の画像
サッカー日本代表MF堂安律が素晴らしい言葉を残した。 撮影/原壮史(Sony α1使用)

 サッカー日本代表は現地6月29日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)ラウンド32でブラジル代表に1−2で逆転負け。試合終了後に堂安律が発した言葉にファンは胸を打たれた。

 前回2022年のカタールW杯で2得点を決めた堂安は、欧州リーグで経験を積み、力を伸ばし、28歳で自身2度目のW杯を迎えた。開幕直前に遠藤航主将が離脱して板倉滉が新キャプテンに就任し、堂安はゲームキャプテンという立場となり、グループステージの戦いから守備に奔走しながら優れたリーダーシップを発揮。キャプテンマークを巻いて4試合連続のスタメンとなったブラジル戦でも献身的な守備で前半1−0の折り返しに貢献した。

 だが、本来の攻撃力を見せる場面はなく、1−1の同点に追い付かれた後の後半21分に交代。後半アディショナルタイムの逆転シーンをベンチから見つめた。

 敗戦後、溢れ出た涙を拭った後、フラッシュインタビューに応じ、「今どんな思いが込み上げてきますか?」の質問に、沈黙しながら息を吐き、考えを巡らせた後、「力不足ですね、はい」と言い切った。

 そこから「日本のサッカーがブラジルに世界に通用するということを証明していたと思いますが?」の問いかけにも「やっぱり日本サッカーが優勝するために全選手が必死で準備して、ここまでやってきて…。でもやっぱり世界は、レベルが高いなと思います」と潔く負けを認めた。

 だが、力不足を認めても、瞳の輝きを失わず。「まだまだ目標が優勝というのは変えてはいけない」と言いながら日本サポーターへ感謝。そして「非常に申し訳なく思います」と謝罪した上で「僕たちは本心でW杯優勝を狙っていましたし、皆さんの熱量も同じくらい感じていた。これからも選手たちは前を向いてやって行こうと思いますし、日本サッカーが進歩できるように頑張っていきたいと思いますので、これからも後押しお願いしたいと思います」と頭を下げた。

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