■怪物ガクポ封じ…久保建英の「代償」

後藤「やはり、手堅い入り方をしたということだよね。リードされたことで、積極性が出てきたんだよ。ところで、負傷交代した久保の左脚の状態はどうなの?」

大住「森保一監督は、周囲の力を借りずに自力で歩いていたから軽傷であることを願う、とは言っていたけどね」

後藤「2度目の同点ゴールが決まったときには、片足でケンケンしながら、ヘディングで決めた小川航基に抱きつきに来ていたくらいだもんね」

大住「久保は右ウィングバックの堂安律と一緒に、コーディ・ガクポを徹底的にマークしていたよね。ガクポは縦に行くと見せかけて必ず内側へ入ってくるから、そこに久保が絡んで守っていた。だから、久保にはかなり守備の負担がかかっていたと思う。交代する前のハイドレーションブレイクの時点で、もう足がつりかけているような状態だった」

後藤「堂安と久保は、ガクポを抑えるのに相当エネルギーを使ったよね」

大住「そうなんだよね」

つづく

(3)へ続く
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