【J1百年構想リーグ プレーオフ決勝 第2戦 鹿島アントラーズ vs ヴィッセル神戸 2026年6月6日(土) 県立カシマサッカースタジアム(メルカリスタジアム)】
■悪夢の「0-5」からのリベンジなるか
J1百年構想リーグの頂点を決める最終戦。対戦相手が決まる前から飛ぶように売れていたチケットだったが、プレーオフ第1戦での惨敗により、スタジアムを包む熱気には一抹の不安が影を落としていた。第1戦での「0-5」というまさかのスコアは、鹿島アントラーズにとってあまりにも重い悪夢であった。
しかし、サッカーに「絶対」はない。試合は終わるまで何が起こるかわからない。奇跡を起こすため、鹿島に課せられたミッションは「いかに早い時間帯で射程圏内に近づけるか」だった。
だが、喉から手が出るほど欲していた先制ゴールは、前半のうちには生まれない。
迎えた後半、鹿島は68分と70分に立て続けに2点を返し、スタジアムのボルテージを一気に引き上げる。しかし、鹿島の反撃もここまでだった。ヴィッセル神戸の酒井高徳が見せた献身的なディフェンスと、GK権田修一の再三にわたるビッグセーブが光り、逆転を狙う猛攻を見事にシャットアウトしたのだ。




































