■注目の1トップは欧州得点王か。三笘不在の左サイド再編プラン
南野拓実と三笘薫の招集を断念したいま、左サイドだけは事情が違ってくる。
連携と陣容を試す時間はいくらでもほしい。無難なのは、前田大然と中村敬斗を組ませることだろう。
ただ、リードされた場合、あるいは、リードした場合に応じて、塩貝健人、鈴木唯人、後藤啓介らをどう配置するかを試しておきたい。場合によっては、これまで右のシャドーや右外のWB起用が多い久保建英も含めて左で試す発想も出てくるかもしれない。
1トップはよほどの事情がない限り、上田綺世という選択になるだろう。
ケガ人を出さないことが極めて重要になる。
ただ、最近の森保監督の言葉に耳を傾けると、結果もつかみに来ることは明らかだ。「W杯はチームの力だけでは勝てる舞台ではない。国民の関心事にして、エネルギーを現地に注いでもらいたい」と語ってきた。
「最善の準備をしたい」と言ってきたことを考え合わせると、注目を集めるアイスランド戦で代表への期待感を高めておいて、本番に臨みたいと考えているはずだ。思い切った選手起用ができる試合でもあるが、勝つことが最善の準備にあたる試合でもある。
おそらく、これまで通り、緩みなどないチーム状態になっているはずだ。
はたして、森保監督は注目のアイスランド戦でどのようなメンバーをピッチに送り出すのか。三笘と南野を欠く左サイドの構成、そして鎌田不在の中盤の最適解に注目したい。


























