日本代表、最終テストのアイスランド戦「予想スタメン&フォーメーション」!三笘不在の左サイド、鎌田不在のボランチの穴を埋めるのは?の画像
代表メンバーから外れた三笘薫、合流が遅れている鎌田大地の「穴」を埋めるのは?撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

 いよいよ北中米ワールドカップ本大会が目前に迫ってきた。5月31日、サッカー日本代表は国立競技場でアイスランド代表との“最終テスト”に臨む。三笘薫や南野拓実といった主力を欠き、遠藤航や冨安健洋らケガを抱える選手のコンディションも気がかりな中、森保一監督は本番に向けた最後のピースをどうはめるのか。ワールドカップを8大会連続で取材する朝日新聞・潮智史記者が、注目のスタメン&フォーメーションを徹底予想する。

 5月31日、日本代表は、ワールドカップ本大会を前にした最後の対外試合をアイスランドと国立競技場で戦う(19時25分キックオフ)。

 通常、国内で最後に開催される試合は壮行試合と位置付けられる。むろん、今回のアイスランド戦にもそうした側面もあるが、「最終テスト」という意味合いも強そうだ。

 大きな要因は三笘薫の不在。5月9日の試合で負傷し、5月15日に発表された北中米ワールドカップに臨むメンバーからも漏れた。左サイドの主力として活躍してきた南野拓実と三笘が欠けたため、左サイドの再編成が必要不可欠となった。組み合わせを見極める重要な試合になりそうだ。

 また、メンバーの中には負傷によって選出が微妙とされていた選手もいる。靭帯損傷の遠藤航、英国遠征を辞退した冨安健洋、鎖骨を負傷した鈴木唯人といった選手が実戦の強度にどこまで対応できるのか、も見ておきたいところだろう。

「最終試合」に森保一監督はいかなる選手起用で臨むのか。3月の英国遠征2連戦に続き、ワールドカップ本大会を8大会連続で取材している朝日新聞の潮智史記者に占ってもらった。

■「序列」と「テスト」の狭間…森保監督の決断はいかに!?

 キャンプ地での練習試合を除けば、本大会前最後のテストマッチとなる。さらに、長いシーズンを終えた直後とあって、ケガ明けの選手を含めて身体のコンディションはバラバラだろう。これほど、先発の11人を予想するのが難しい試合はない。

 逆に考えると、チームにとって貴重な機会ではあるのだが、割り切りさえすれば、思い切った起用ができる。ケガを避けつつ、プレーできる状態にある選手全員に出場時間を確保したいタイミングでもある。

 とはいえ、これまでのベースを崩して直前に混乱を招くような下手は打たないはずだ。

 森保一監督もこれまでの選手起用では、はっきりとした序列をずっとチームに当てはめてきた。過去のワールドカップ前を振り返っても、直前につまずいて必要以上にメディアや世の中から悲観的な空気を招いた例はある。が、それは避けたい。

 となると、GK、DF陣はこれまでの主力が中心になるだろう。

 MFも遠藤航あたりは回復の過程にあるだろうから、無理はさせたくない。ボランチの位置なら、鎌田大地不在(現地5月27日に欧州カンファレンスリーグ決勝に出場)のため、佐野海舟と田中碧でスタート。ワールドカップのメンバー発表会見で森保監督が言及したDF陣、板倉滉(アヤックス)と瀬古歩夢(ルアーブル)からの起用も、途中交代でならありそうだ。

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