■日本資本のクラブが「ベルギーにある」意義
STVVの挑戦は、選手のステップアップだけに留まらない。クラブとしての大きなビジョンの一つに「日本人指導者が世界で通用することを証明すること」がある。選手はすでに欧州5大リーグをはじめ世界中で活躍しているが、監督・指導者となると、ビザや実績の面でまだ欧州の壁は高い。
「日本人指導者が世界で通用することを証明したい」と語った立石CEO。撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)
「STVVは、日本人コーチや監督が欧州のトップレベルでリスペクトを勝ち取るための『土台』でもあると考えています。将来、日本代表を率いるような監督が欧州で日常的に指揮を執る日が来るかもしれない。そのための環境作りこそが、我々日本資本のクラブがベルギーにある大きな意義なのです」と、立石CEOは力を込める。




















