【明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第14節 鹿島アントラーズvsFC町田ゼルビア 2026年5月3日(日)16:04キックオフ メルカリスタジアム】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■暫定2位となって迎えた本拠地ゲーム
J1EASTの首位を走り続けてきた鹿島アントラーズだったが、4日前の前節(東京ヴェルディ戦)に今大会初の90分負けを喫したばかり。さらに、2日の試合結果によって暫定ながらFC東京に首位の座を奪われた状態でキックオフを迎えた。
前節の敗戦を払拭する勝利が欲しい鹿島の対戦相手は難敵、FC町田ゼルビア。ACLEから休まずにGW連戦に突入して疲労が抜けきっていないため、前節の町田はターンオーバーを敢行して選手を休ませた。相馬勇紀のメンバー入りは叶わなかったが、逆転でのタイトル獲得へ向け、鹿島との直接対決に照準を合わせていた。
立ち上がりから両者の思惑が交錯した。前回対戦でエリキ対策として絶大な効果を発揮していた鈴木優磨のサイド起用を鹿島が再採用すれば、エリキは鈴木を背負ってボールを収めるのではなく奥のスペースを突く動きで二の舞を演じず。ボールを持たされてショートカウンターを狙われる展開にも持ち込ませず、狙いの読み合いで上回った町田が鹿島に攻め込んでいった。
劣勢に立たされた鹿島だが、対面の相手に食らいついて戦う姿勢を失わず、センターバックも町田の攻撃を後方で受けすぎず、果敢に前に出て防戦一方になることを避けた。加えて、日本代表GKの早川友基がこの日も素晴らしいパフォーマンスを披露し、スコアレスで前半を終えた。


















