5月3日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第14節が行われ、東京ヴェルディが1−0で柏レイソルに勝利。東京Vの背番号10、MF森田晃樹が巧みな足技を駆使しての3人抜きシーンが話題を集めた。
ゴールデンウイークの真っ只中、2万1569人の観衆が詰めかけた味の素スタジアム。ともに3−4−2―1システムを敷いたミラーゲームの前半22分に森田が魅せた。
自陣中盤左サイドにいたボランチの森田は一旦、左ウイングバックの深澤大輝にボールを預け、リターンパスを受ける。コントロール際を狙っていた柏の小泉佳穂と原川力の2人が前後から挟み込む形で森田にプレスを仕掛けた。
だが、東京Vアカデミー育ちの森田は慌てない。内側に向いたかと思うと、軸足の後ろをボールを通しながらターンして一気に2人を置き去り。柏DF馬場晴也が間髪入れずにボールを奪いに行くと、今度は高速ダブルタッチで軽やかに突破。左サイドに開いた熊取谷一星に縦パスを送った。
柏の包囲網を一人で突破した森田のドリブルに対して、DAZNの中継で解説を担当した“言語化の鬼”林陵平氏は「もうヴェルディのペドリでしたね」と、バルセロナ&スペイン代表の世界最高峰の司令塔を引き合いに出して大興奮。スタジアムのファンも大いに沸いた。













