浅野雄也、木村勇大がゴール

 2点差は重かったが、名古屋は意地を見せる。

 リスクを犯して前へ出続け、83分に浅野雄也はヘディングを決めて1点差。福岡のカウンターに脅かされる回数も増えたが、異様な雰囲気に包まれた新ホームスタジアムで選手たちは攻め続け、90+3分、小野雅史の強烈なミドルシュートをエリア内の木村勇大がコースを変えてついに追いついた。

 決着はPK戦に委ねられても、流れは名古屋のもの。終盤に最高の雰囲気を作り出したホーム側でのPKとなり、サポーターに後押しされた名古屋の選手は全員が成功させ、大逆転で勝利を手にした。

 奇しくも、瑞穂への帰還に合わせて発表された新アンセムのタイトルは「Never Give Up for the Win」。そのものずばりの展開で、聖地に新たな伝説を刻んだ。


■試合結果

名古屋グランパス 2(5PK4)2 アビスパ福岡

■得点者

24分 碓井聖生(福岡)
35分 重見柾斗(福岡)
83分 浅野雄也(名古屋)
90+3分 木村勇大(名古屋)

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