川崎の2点差を追い付く“等々力劇場”からPK勝ち!主将MF脇坂泰斗が執念の一撃も勝利のチャント“バラバラ”は持ち越し!?【川崎フロンターレvs水戸ホーリーホック】激闘PHOTOギャラリーの画像
後半アディショナルタイム終了間際、起死回生の同点ゴールを決める脇坂泰斗。(20260301)撮影/原壮史(Sony α1使用)
【写真9枚】川崎が2点差を追い付く“等々力劇場”からのPK勝ち!奮闘の谷口栄斗、大関友翔、エリソン、最後に吼えた守護神ブローダーセン!

【明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第4節 川崎フロンターレvs水戸ホーリーホック 2026年3月1日(日)16:03キックオフ Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu】撮影/原壮史(Sony α-1使用)

■大幅なメンバー変更も前半0−2

 長谷部茂利体制2年目を迎えた川崎フロンターレ。開幕節の柏レイソル戦では盛大な撃ち合いを制したが、その後は守備の脆さを突かれることが目立つようになり、前節のFC東京との多摩川クラシコでは「簡単な失点」(長谷部茂利監督)を重ねて敗戦を喫した。

 J1初昇格の水戸ホーリーホックを等々力に迎えた第4節では、長谷部監督はメンバー構成を大きく変更。最終ラインでは佐々木旭が戦列に復帰し、センターバックとして谷口栄斗とコンビを結成。中盤では大関友翔が今シーズン初めてスタメンに入った一方で、前線ではエリソンと伊藤達哉が控えスタートとなった。

 試合は川崎が立ち上がりからボールを握る。水戸は攻守の入れ替わりを成立させることがなかなかできず、我慢の状況が続いた。しかし、エリソンと伊藤が不在の川崎はアタッキングサードでの打開に苦労し、時間とともにフィニッシャーが不在の場面が増えていった。

 すると、30分ごろから水戸が試合のペースに順応。大崎航詩が最終ラインに下りてボール保持の落ち着きを取り戻し、攻撃に移ると右サイドの真瀬拓海が中央に加わってゴール前の厚みも生まれる。前半終了を目前に水戸の加藤千尋が立て続けにゴールネットを揺らし、水戸が2点のリードを奪ってハーフタイムを迎えた。

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