■最終戦での苦戦
Jリーグ勢が上位を占めたといっても、もちろん一つひとつの試合は難しい試合が多かった。
例えば、2月17、18日に行われたリーグステージの最終戦ではホームの町田は90分間ほぼゲームをコントロールし、シュートも相手の倍以上の16本放ったものの、3対1でリードして迎えた90分にロングカウンターからリャオ・ロンシャンに簡単にクロスを蹴らせてしまい、フェリペ・シウバにヘディングを決められて1点差に詰め寄られて辛くも逃げ切った。
DFの要である昌子源が離脱し、成都戦でも望月ヘンリー海輝が負傷交代を余儀なくされるなど、守備意識の高さで知られる町田も現在は守備に不安を抱えており、その不安が露呈してしまったようだ。
その他、最終節では広島がアウェーでFCソウルと対戦。後半アディショナルタイムにジャーメイン良と木下康介が連続ゴールを決めて引き分けに持ち込んだものの、前半のうちに2点のリードを許す苦戦を強いられ、また神戸はジョホール・ダルル・タクジムに0対1で敗れた。
もちろん、どちらもすでにリーグステージ突破が決まった後の試合であり、アウェーでの苦戦は当然だ(対戦相手はリーグステージ突破がかかった重要な試合だった)。また、「百年構想リーグ」との連戦という事情もあった。













