■JリーグからW杯へ
だが、欧州だけに目を向けているわけにはいなかい。荒木以外にも、Jリーグにはワールドカップで活躍できそうな選手が何人もいる。鹿島アントラーズの植田直通(31歳、186センチ)、ガンバ大阪の中谷進之介(29歳、182センチ)、柏レイソルの古賀太陽(27歳、182センチ)らは、所属クラブで成熟したプレーを見せており、頼りになる選手たちだ。
そしてもうひとり、高井とともに近い将来に日本代表の守備の中心になりそうなのが、昨年のU-20代表、今年1月のAFC U-23アジアカップ優勝チームでキャプテンとして高い評価を受け、大宮アルディージャからオランダのAZアルクマールに移ったばかりの市原吏音だ。すでに攻守両面の実力は証明済み。オランダで力を発揮すれば、ワールドカップの日本代表に呼ばれる可能性は十分ある。
ワールドカップは26人登録。GKを3人、フィールドの各ポジションに2人で23人、残りは必要に応じて3人ということになる。とすると「3バック」の選手は6人から7人ということになる。そこに十数人の実力派がひしめいている。競争は熾烈だ。











