■最終盤には10対10へ
後半になると、ひたすら耐えるC大阪と、ボールを持ち続けて隙を探すG大阪という構図で試合が進行した。C大阪はクリアするのが精いっぱいの時間が30分以上続いたが、決定的なシュートを打たせることなく耐え続けた。そして“前を目指す”という姿勢も持ち続けた。
すると後半39分、イッサム・ジェバリからのボール奪取に成功した吉野恭平がそのまま前進してカウンターを発動。数的不利なチームが虎の子の1点をもぎ取る典型的な形になったが、G大阪の岸本武流がファウルで止めると、2枚目のイエローカードで退場となった。
最終盤で10人vs10人となり、我慢を続けてきたC大阪が一気に勢いづいたものの、ゴールは決まらずに0-0のままタイムアップ。大阪ダービー通算67度目にして、リーグ戦初のスコアレスドローとなった。
特別大会用のレギュレーションに従ってPK戦に入り、5人全員が成功したG大阪が5―4で勝利。イレギュラーな試合展開となったが、負けられない大阪ダービーを制したヴィッシング監督は次に繋がる勝点2を手に入れた。
■試合結果
セレッソ大阪 0(PK4ー5)0 ガンバ大阪









