後藤健生の「蹴球放浪記」第303回「バス停でジョージア料理を妄想」の巻(2)「2027年U-20ワールドカップ」で「本場のシュクメルリ」にありつける!?の画像
モスクワで食したジョージア料理「ハチャブリ」。提供/後藤健生

 世界中を旅してきた蹴球放浪家・後藤健生だが、まだ行ったことがない国もある。そのひとつが、ジョージアだ。ロシア・ワールドカップで料理は堪能したが、まだ本場には行ったことがない。東京都の一角で、その思いが急激に高まる場所がある。

■ジョージアと日本の関係

 ジョージアは“ワイン発祥の地”と称しています。約8000年前にここでワイン醸造が始まり、それが世界に伝播したのだそうです。ブドウ果汁を地中に埋めた「クヴェヴリ」という粘土製の壺の中に入れて発酵させるせる製法でも有名です。

 ジョージアは食べ物も美味しい国です。

 日本ではジョージア料理はお馴染みではありませんが、2020年に牛丼チェーンの「松屋」がジョージア料理の「シュクメルリ」を発売したことがありました。「シュクメルリ」は好評だったようで、「松屋」ではその後も何度か復刻販売されています。

 僕は、ジョージアには昔から興味がありましたが、まだ現地には行ったことがありません。

 どこか他の国に行ったときのついでに立ち寄るには不便な位置に存在しますし、サッカーが強いわけでもありません。ジョージアはラグビーのほうが有名で、ワールドランキング13位。日本は12位ですから、日本とはライバル関係にあるということになります。

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