現地1月31日、オランダ1部エールディヴィジ第21節が行われ、NECナイメヘン所属の佐野航大が芸術的な左足ミドル弾を叩き込み、3−1でのAZアルクマール戦の勝利に大きく貢献した。
試合開始前の時点でホームのAZが5位(勝点32)、アウェイに乗り込んだ4位のNEC(勝点35)という上位対決。AZの毎熊晟矢とNECの小川航基はベンチスタート、AZ加入が発表されたばかりの市原吏音がスタンド観戦する中、佐野は3−4−2―1のダブルボランチの一角に入り、開幕から20試合連続スタメンのピッチに立った。
先制点はNEC。前半11分にチャロン・チェリーがゴールを奪う。さらに直後の同12分、佐野のパスを受けたバサル・オナルが、カットインして鮮やかな右足シュートを決める。だが、ホームのAZも前半40分にトロイ・パロットが1点を返し、1点差でハーフタイムを迎えた。
後半の7分、NECが左サイドから攻撃を仕掛ける。クロスボールをAZ守備陣が弾き返すも、やや中途半端になったクリアボールに佐野が反応。ゴールほぼ正面、ボックス外の約25mの位置から左足を振り抜く。アウトサイドにかかったシュートは、相手GKの伸ばした腕から逃げるような芸術的な軌道を描いてゴール左上のネットを揺らした。









