独占激白(2)日本代表MF中村敬斗が語るブラジル戦での「同点弾」と伊東純也、ボリビア戦での「新しい役割」と森保一監督、奏功したクラブでの「戦術無視」!の画像
日本代表の新ユニフォーム発表会見で、南野拓実、久保建英とともにモデルをつとめた中村敬斗。撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)
■【現地フォト2枚】南野拓実ら3人のハイタッチで反撃スタート!中村敬斗がブラジルFWをドリブルで置き去りに!
 サッカー日本代表、そしてフランスのスタッド・ランスでプレーする中村敬斗。2025年は、彼のサッカー人生にとって、まさに“天国と地獄”を味わう激動の1年だった。栄光と挫折、その両方を味わった25歳のアタッカーは今、何を思うのか。目前に迫った2026年北中米ワールドカップへの思い、そして未来への展望を、彼自身の言葉で語ってもらった。(全3回/第2回)

■戦術は無視して「本当に自由に」

 リーグ・アンと2部リーグ(リーグ・ドゥ)では、もちろんレベルの差はあります。

 リーグ・アンのほうがレベルは高いし、点を取るのも難しい。ただ、今の僕たちのチームは、正直まだリーグ・アンで戦えるレベルにはないと感じています。昨シーズンから選手もほとんど入れ替わりましたから。

 どこのリーグでプレーするにしても、僕一人の力でどうにかなるものではありません。結果を残し続けるのは、決して簡単なことではないんです。

 最近のプレーを見て、「左サイドに張っているだけでなく、いろいろなところに顔を出して、チャンスメイクをしている」と感じる方がいるかもしれません。

 本来、僕はサイドに張ってボールを受け、そこから仕掛けてシュートやクロスを上げるプレーが好きです。でも、今のチームは、僕が張っていても、なかなかパスが出てこないことがある。だから、自分からいろいろな場所に顔を出して、とにかくボールに触り、チャンスを作り、自分でも点を取る。

 ある意味、戦術は無視して、攻撃に関しては本当に自由にやらせてもらっています。

 2部でのプレーは、自分のプレーの幅を広げる絶好の機会だと、今はプラスに捉えています。以前は右サイドの伊東純也選手からのクロスに合わせるのが、ランスの必勝パターンでした。今は僕が起点となり、左右両サイドからチャンスに絡んでいく。得意とする左斜め45度からカットインしてのシュートだけでなく、得点パターンを増やすことを常に意識しています。

PHOTO GALLERY ■【現地フォト2枚】南野拓実ら3人のハイタッチで反撃スタート!中村敬斗がブラジルFWをドリブルで置き去りに!
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