現地12月28日、プレミアリーグ第18節が行われ、トッテナム・ホットスパーに所属するサッカー日本代表DF高井幸大が欧州移籍後初のベンチ入り。スタジアム入りの映像が注目を集めた。
クリスタル・パレスの本拠地に乗り込む一戦だが、アルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロとオランダ代表MFシャビ・シモンズが出場停止。厳しい状況の中、高井が移籍後初めて遠征メンバー入り。今夏にJ1川崎フロンターレから加入した現在21歳のセンターバックは、7月下旬に足底筋膜炎で離脱し、10月には太ももを負傷して復帰が遅れていた。だが、12月2日にU-21チームの練習試合で実戦復帰を果たしてその後もコンディションを上げ、待望のベンチ入りとなった。
その高井がスタジアム入りする姿をチームカメラが捉えた。チームバスから降りた高井は、チームジャージ姿で小脇にハンドバッグを抱えて登場。他のスパーズのスター選手たちに混じって歩みを進めると、緊張感が漂う雰囲気の中でも、普段通りにリラックスした表情を浮かべている。
その映像がクラブ公式SNSで公開されると、「ついに来た!!」「高井いるやんけ」「高井くん初ベンチ入りきた」「え、やっぱヘラヘラしてない?高井」「待ちに待ったベンチ入りしても緊張顔に出さない高井くんやはり大物だ」「リッチー半袖はえぐい」などの声が寄せられた。







