■立て続けの4得点で逆転勝利
後半に入ると、“個の力”で勝るU-22日本代表が優勢に試合を進め、後半7分に古谷柊介のゴールで逆転に成功する。さらに後半18分に石橋瀬凪が左サイドに入り、そのドリブル技術で関東大学選抜の守備陣の重心を下げ、試合は完全に日本ペースになった。
その後、後半27分にオウンゴールでリードを広げると、さらに同34分に古谷がこの日2点目を決め、同40分にはンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄がダメ押しの5点目をゲット。U-22日本代表が、先制を許したものの、慌てることなく逆転し、5−1の勝利を手にした。
U-22日本代表の多くの選手が、シーズン終了後の短いオフを挟んで再始動したばかり。コンディションにばらつきはあったが、随所で豊かな才能を見せ付けた。27日に行われるはALL IBARAKIとの試合でも、2026年へ向けた“ゴールラッシュ締め”が期待される。
■試合結果
U-22日本代表 5-1 U-21関東大学選抜
■得点者
29分 小池直矢(関東)
37分 川合徳孟(日本)
52分 古谷柊介(日本)
72分 オウンゴール
79分 古谷柊介(日本)
85分 ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(日本)











