■「他サポですがもらい泣きしました」
この試合後の水戸のゴール裏シーンを、Jリーグ公式エックス(旧ツイッター)が「現地独自カメラ」として公開すると、SNS上には「大崎航詩キャプテンの独占カメラ、泣いた」「他サポですがもらい泣きしました サッカーっていいよな本当そう思う」との声が寄せられた。
さらに「親の気持ちで見てしまった。最前列で応援する両親なんて素敵すぎる。お母さんの声掛けで日本中が水戸の味方になった。その通り、終わってないどころか次ホームで勝てば良いのだ」「お二人がすべての水戸を支える人 気にしている人の声を代弁してる ホームで迎える最終戦 必ず勝って嬉し涙を流そう」「これは泣いちゃう、、 最終節勝って絶対昇格しよう」などと感動と励まし、そして最終節への決意のコメントが次々と寄せられた。
2位転落となった水戸だが、11月29日の最終節で大分トリニータに勝てば、無条件でJ1昇格が決まる。次は、両親だけでなく本拠地ケーズデンキスタジアム水戸に詰めかけた多くのサポーターが後押ししてくれる。この日、このシーンを見た多くのサポーターがハッピーエンドを期待している。








