師走を目前に控えたある晩、焼肉店の一室で2014年ブラジルワールドカップ(W杯)の日本代表メンバー4人が集結して食事会が開催されたようだ。
4人とは、FC東京の長友佑都と森重真人、MLSロサンゼルス・ギャラクシーの吉田麻也、そして引退後にキャスターなどで活躍中の内田篤人氏だ。アルベルト・ザッケローニ監督が率いたチームは「史上最強」と言われ、2011年のアジアカップで優勝した後、W杯予選も難なく突破。W杯開催前年の親善試合ではオランダと引き分け、さらにベルギーに勝つなどしてファンの期待を高めた。本大会では1分け2敗のグループリーグ敗退に終わったが、今でも人気と評価の高いチームである。
ブラジルW杯メンバーであり、2008年の北京五輪でも共闘した4人が、プライベートで集結。いずれもリラックスしながらもシックなトーンの服装を身にまとい、テーブルを囲んで撮影された4ショットの写真を長友、森重、吉田がそれぞれの公式インスタグラムに公開した。長友は「晩餐」、森重は「久しぶりに」、吉田は「Grazie 」(ありがとう)とひと言を添え、長友は「ブラジルワールドカップのDFライン」のハッシュタグも付けている。








