プレミアリーグのブライトンが11月15日、クラブ公式SNSを更新。負傷離脱中のサッカー日本代表MF三笘薫のトレーニングショットを公開した。
ブライトンで4シーズン目を過ごしている三笘。相手チームからの警戒も高まる中、開幕からリーグ戦6試合連続スタメン出場して順調な滑り出しを見せていたが、第6節のチェルシー戦で左足を引きずる素振りを見せて、後半22分で交代してベンチへ。それ以来、左足首のケガによってベンチ外が続き、朋友・田中碧とのピッチ上での直接対決もお預けとなった。
同時に、日本代表活動にも不参加で、10月シリーズ2試合(パラグアイ代表戦、ブラジル代表戦)に続き、現在行われている11月シリーズ(ガーナ代表戦、ボリビア代表戦)も招集外。その間、日本は王国ブラジルを撃破し、ガーナも難なく退けて歓喜を味わったが、左サイドの攻撃に関しては中村敬斗頼りで、「三笘がいれば」「三笘を見たかった」との声も多く寄せられている。
その状況下でブライトンが公開した写真には、チームのトレーニングウェア姿でウエイトトレーニングに励んでいる最中の三笘の姿が収められていた。そして日本語版公式エックス(旧ツイッター)には「久しぶり、カオル!」との言葉。やや油断しているような表情で写っているが、戦列復帰が近いことを感じさせる写真となっている。








