FC東京が発表した「ダサかわセーター」が大反響!「公式がダサいセーター作るとは(笑)」「秀逸なデザイン」「チームへの忠誠が試されてる?」「モデルの二人が絶妙」の画像
FC東京がセンス抜群(?)のグッズを発表した。撮影/原壮史(Sony α1使用)

 J1のFC東京が新グッズを発表した。まさかの「ダサさ」を活かしたアイテムに、すぐさま反響が広がった。

 Jリーグのクラブは、ファンの心をつかむ新グッズの開発に知恵を絞っている。かわいいもの、格好いいもの、役立つものと、さまざまな角度から新グッズを検討している。

 FC東京は、勝負に出た。あえて視点を逆にすることでファンの心をつかむことにしたのだ。

 FC東京が10月22日から販売を開始したのは、セーターだ。正式名称は「アグリーセーター」、通称「ダサかわセーター」である。

 アグリーセーターとは、クリスマスの時期に登場するセーターだ。クリスマスにちなんだ絵柄が強調され過ぎたクセの強いセーターだが、その「悪趣味」を逆に楽しもうというものである。

 青地に赤の図柄が織り込まれたセーターの前面中央に、青赤のサンタクロースがデカデカとデザインされている。確かにオシャレに着こなすには高等技術が必要になりそうだが、クラブが推奨しているように「ネタアイテム」としての活用もできそうだ。

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