「新幹線のアイスくらい硬い」“言語化の鬼”林陵平氏が伏線回収、日本代表が苦戦したパラグアイの守備を写真1枚で表現!?「秀逸過ぎる」「お後がよろしいようで」の画像
サッカー日本代表のパラグアイ戦での林陵平氏の解説が話題に。 確かに、新幹線のアイスのよう⁉ 撮影/原壮史(Sony α1使用)

 10月10日、サッカー日本代表が国際親善試合でパラグアイ代表と対戦して、2−2の引き分けに終わった。その試合後、日本テレビでの中継で解説を務めた林陵平氏が“伏線回収”の写真を公開した。

 大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われた一戦。スタンド上部の放送席に、元Jリーガーで引退後は指導者に転向するとともに、優れた戦術眼と豊富な選手知識、軽やかな口調で解説者として人気の林氏がいた。「言語化の鬼」とも称される林氏は試合開始直前、実況を務めた伊藤遼志アナウンサー、そしてダブル解説を務めた元日本代表の城彰二氏とのスリーショットを公開。キックオフ後は「いつものスタイルで」ピッチ上の現象を分かりやすく視聴者に伝えた。

 その「言語化」で話題となったのが、パラグアイが勝ち越し点を奪った後、日本の攻めあぐねていた後半の半ばだった。南米予選で18試合10失点、今年に入っての6試合でも3失点というパラグアイの堅守を、林氏が「パラグアイの守備は新幹線のアイスくらい硬いんですよ」とユーモアたっぷりに表現したのだ。

 さらに、その放送終了直後、林氏が自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新し、「ご視聴ありがとうございました!!」の言葉とともに1枚の写真を投稿。そこには新幹線のテーブルの上に置かれた、実に硬そうなカップアイスが写っていた。

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