「シュート上手すぎて怖い」G大阪の“助っ人FW”が一人で完結!ゴール確信ドヤ歩き&バットマンポーズが「まさにダークナイト」なカッコ良さの画像
G大阪のデニス・ヒュメットが今季7ゴール目を決めた。撮影/中地拓也

 9月27日に行われたJ1リーグ第32節で、ガンバ大阪は4−2でアルビレックス新潟に逆転勝利でリーグ戦5連勝。FWデニス・ヒュメットが“確信歩き”を披露した。

 パナソニックスタジアム吹田での一戦。リーグ戦12戦未勝利で最下位に沈む新潟を相手に、G大阪は常に先手を奪われる展開となった。だが、0−1の前半37分に宇佐美貴史が自身のJ1通算出場300試合を自ら祝うゴールを奪うと、1−2の後半15分にはウェルトンのゴールで同点に追いつき、そして後半19分に安部柊斗のゴールで3−2の逆転に成功した。

 そしてヒュメットが仕上げる。後半30分、新潟の最終ラインでのパス回しに対してプレスを仕掛けると、センターライン付近でのパスをカットして一気にドリブルで駆け上がる。ボックス手前で相手DFに追いつかれたが、そこで慌てることなく、一旦ストップした後に再びフェイントでズラしてから右足一閃。カーブをかけながらのスピード抜群のシュートを右サイドネットに流し込んだ。

 ボールを奪い、運び、かわして決めた、まさにヒュメットが一人で仕上げたゴール。ヒュメットは、ボールがゴールネットを揺らす前にゴールを確信して振り向き、おなじみとなったバットマンポーズを“ドヤ顔”で披露した。

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