
天才の名を欲しいままにしたサッカー元日本代表MFの小野伸二氏が、現役時代と変わらぬ“神トラップ”を次々と披露した。
浦和レッズ、フェイエノールト、清水エスパルスなどでの活躍を経て、北海道コンサドーレ札幌での2023年のプレーを最後に現役を引退した小野氏は、2024年1月に札幌のクラブアンバサダー「O.N.O(One Hokkaido Nexus Organizer)」に就任した。そして、“北海道のため”の活動を続けている中、9月のチーム練習に参加したようだ。
白旗山競技場に練習着とスパイクを履いて登場した小野氏は、ファンも見学する中、持ち前の柔らかいボールタッチを見せつける。どんな浮き球でもピタリと足元に止める、あるいはボールを浮かせて地面に落とさないままリフティングにつなげる“美技”を次々と披露した。
この美技連発の小野氏の姿をクラブスタッフが撮影し、公式SNSに「トレーニングに参加した小野伸二O.N.Oが現役時代と変わらない神業を披露してくれました!」と、“神トラップ集”として編集した動画を公開した。