
J1のFC町田ゼルビアが9月の本拠地開催試合で、アニメ『怪獣8号』とコラボイベントを実施することを発表した。
松本直也氏による漫画『怪獣8号』は、集英社配信の『少年ジャンプ+』で2020年7月から2025年7月まで連載され、累計発行部数1800万部を突破した新時代の怪獣バトルアクション。2024年4月にアニメ第1期が放送されると、挫折を経験しながらも防衛隊の夢を追い続ける主人公をはじめとする魅力的なキャラクターや、怪獣との緊迫感あふれる戦い、仲間たちとの熱い絆などで人気を博し、国内外で大きな反響を呼んだ。そして待望の第2期が今年7月から放送されている。
その物語の舞台は日本。東京や神奈川の実在する都市が描かれており、アニメのシーズン2の第1話で町田市駅前が登場したのだ。そして町田所属のDF菊池流帆が、以前から『怪獣8号』の熱狂的ファンであったことから今回のコラボが実現。クラブは「本イベントは、怪獣8号を愛する菊池流帆選手の想いをきっかけに実現しました!」と説明している。
コラボイベントは、9月27日のJ1リーグ第32節のファジアーノ岡山戦で実施。クラブは「試合当日は、町田GIONスタジアムに『怪獣8号』が登場します」と予告している。