■神戸のホームは「勝率5割」

 新潟が引き分けるとなれば、残留を争うライバルにとっては気になることだろう。だが今節は残留争いの渦中でデータがほほ笑むチームがある。

 そのチームとは、横浜F・マリノスだ。前節はようやく降格圏から脱したが、今節さらに勝点3を積み上げそうだ。

 相手は3連覇を狙うヴィッセル神戸である。しかも神戸のホームに乗り込むとあり、厳しい戦いになることは必至だ。

 だが神戸のホームは、横浜FMにとって吉兆の場でもある。神戸のホームでの対戦は、横浜FMが15勝10分5敗と、勝率5割を誇っている。

 神戸がJリーグを制したここ2シーズンでも、横浜FMは同じ港町のチームのホームから勝利を持ち帰っている。神戸とのアウェイゲームでは、実に4連勝中なのだ。

 2度の監督交代を経て、結果が出始めている横浜FM。今、何よりも必要な自信を与えてくれるスタジアムで、勝利を手にすることだろう。

 何が起きるか分からないJリーグ。記事後半では、他にも波乱を起こしそうなチームを予想する。

(2)へ続く
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