
イングランドFA女子スーパーリーグのマンチェスター・シティWFCに所属するなでしこジャパンの長谷川唯が、卓球ラケットを手にした「絶対に負けられない戦い」に臨んだ。
現在28歳の長谷川は、日テレ・ベレーザ(現・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の下部組織で育ち、24歳となった2021年に渡欧。ACミラン(イタリア)、ウェストハム・ユナイテッド(イングランド)を経て、2022年9月にマンC女子に加入した。以降、中盤の司令塔として働き、イングランドサッカー選手協会発表の年間ベストイレブンに3年連続で選ばれるなど、傑出したパフォーマンスを披露し続けている。
そして現在、加入4シーズン目の開幕を前にスペイン合宿中のマンC女子が、トレーニングの合間のレクリエーションの様子を写真で公開。そこには卓球のラケットを持ち、今まさにサーブを打とうとする長谷川の姿が…。対戦相手は、なでしこジャパンでもチームメイトのFW藤野あおば。クラブの日本語版公式エックス(旧ツイッター)は、「絶対に負けられない戦い」と説明している。