■キックオフ直後から「攻め合い」に

 試合はキックオフ直後から攻め合いとなった。

 2分には長倉幹樹とのパス交換からマルセロ・ヒアンがシュート。相手DFに当たったボールは、ポストを直撃してCKとなった。

 すると、3分には鹿島が右サイドから攻撃。チャヴリッチからのパスをオーバーラップした右SBの小池龍太が受けてクロスを入れるが、ここは金承奎が確実にキャッチ。15分には右SB小川諒也のドンピシャのクロスをレオ・セアラがヘディングで狙うが、金承奎がCKに逃れた。

 鹿島は前線のレオ・セアラや鈴木優磨へのロングボールを使う一方、ミドルレンジのパスをつないでポゼッションの時間を増やしていく。

 だが、FC東京も守備の強度を上げて対抗し、21分にはコンディションの良さそうな長友のクロスからFC東京がCKを獲得。その後は、FC東京のチャンスが続いた。25分にはショルツからのパスを受けた長友が右サイドでDF2人をかわしてクロスを入れると、長倉が飛びこんでニアサイドでフリックしてゴールを狙ったが、鹿島のGK早川友基がなんとかCKに逃れるビッグチャンスもあった。

 FC東京の攻勢は40分まで続いたが、ゴールを割ることはできず、スコアレスのままハーフタイムを迎えることになった。

(2)へ続く
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