■「ベテラン勢」が力を発揮した好試合
つまり、GKとDF4人のうち、若手は23歳の岡哲平だけで他は全員が30歳以上のベテラン(出戻り組)という構成だ。ちなみに、岡も明治大学出身だから、DF4人のうち3人が明治大学出身ということになる(MFの佐藤恵允も明治大学)。
そのほか、MFの橋本拳人はFC東京下部組織からトップ昇格を果たした後、2020年にFCロストフ(ロシア)に移籍。ロシアのウクライナ侵略の後、2022年にヴィッセル神戸で短期間活躍した後、スペインに活躍の場を移し、今年の1月にFC東京に戻ってきた。
俵積田晃太といった売り出し中の若手(21歳)もいるし、1トップのブラジル人マルセロ・ヒアンも23歳になったばかりだが、懐かしい顔でいっぱいのFC東京だった。
そして、そうしたベテラン勢が力を発揮して、首位争いを演じている鹿島アントラーズと素晴らしい戦いを演じてみせたのである。
FC東京の試合で、これだけエキサイティングな試合を見たのは、いったい、いつ以来だったろうか……。







