
クラブ史上初めて、アジアを舞台にした戦いに挑むJ1FC町田ゼルビアが、ACLE2025/26ユニフォームの販売を決定。日の丸入りのデザインと『町田を世界へ』の特製ムービーが話題を集めている。
J1に初昇格した2024シーズンで3位に躍進した町田は、J1王者のヴィッセル神戸、同2位のサンフレッチェ広島に続いて、2025/26シーズンのACLEに出場することが決まっている。そのアジアの戦いへ向けたユニフォームは、デザインは今季の1stと変わらない仕様だが、左胸のクラブエンブレムの下に日の丸の国旗が入った。
そして公開された特製動画は、所属選手たちのインタビュー付き。その冒頭、2016年から町田でプレーする41歳の中島裕希が「このクラブに長く在籍していますけど、ACLEに出れるなんて夢にも思ってなかったので、このユニフォームを見て本当に出るんだなと実感しています」と感慨深げに言葉を噛み締めている。
さらに元日本代表DF昌子源も登場して「日本の国旗が入ったというのは日本を代表して背負っている覚悟を感じますし、町田がまずアジアで戦えるところを見せていきたいなと思っています」と力強いコメント。その他の選手たちも『町田を世界へ』を合言葉に気合い十分で、クラブとしての意気込みを感じさせる作りになっている。