
イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、新シーズンに着用するアウェイ用ユニフォームを発表。ユニフォームそのもののデザインや、SNSでの見せ方などに、世界中から賛辞が続いた。
アーセナルが反撃に出る。3シーズン連続で、プレミアリーグで準優勝。「あと一歩」の差を埋めて頂点に立つために、残念ながらサッカー日本代表DFの冨安健洋は退団したものの、チェルシーの若きイングランド代表FWノニ・マドゥエケや、レアル・ソシエダでサッカー日本代表MF久保建英とチームメイトだったスペイン代表MFマルティン・スビメンディらをすでに獲得。今夏の積極補強は、まだまだ続くと報じられている。
プレシーズンの現在は、アジアツアーのためにシンガポールに入っている。そのアジアツアーでは新シーズンに向けての選手たちの準備はもちろんのこと、アウェイ用ユニフォームもお披露目された。
クラブのSNSでは、ひと足早く、その新アウェイ用ユニフォームのデザインが発表された。ベースとなるカラーは紺だ。その表面には稲妻が走っているが、これは1990年代のアウェイ用ユニフォームから着想を得たものだという。さらに肩部分には、ユニフォームサプライヤーであるアディダスの象徴であるスリーストライプスが、夜空に浮かぶように赤色でデザインされている。