
サッカー日本代表MF田中碧が所属するイングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドが、新シーズンに着用するアウェイ用ユニフォームを発表した。その見事なデザインに、日本も含めた世界中から称賛の声が上がった。
リーズが、イングランド最高にして、世界最高峰の舞台に帰ってくる。プレミアリーグ誕生前にイングランドのトップディビジョンでプレーしていたクラブが、2022-23シーズン以来となるプレミアリーグに挑む。
2023-24シーズンには、チャンピオンシップで3位となり、プレーオフに進出。決勝まで進んだが、サウサンプトンに0-1で敗れて、プレミアリーグ昇格を逃していた。その悔しさをバネに、昨季は勝点100を獲得。バーンリーにポイントでは並ばれたものの、得失点差で上回り、優勝という華を添えてプレミアリーグ昇格をつかみ取った。
待望の舞台での“さらなる前進”へと、準備は着々と進んでいる。ホーム用のユニフォームは、すでに発表ずみ。クラブカラーのひとつである、白をベースとした伝統に則ったユニフォームとなっていた。
そして今回、アウェイ用のユニフォームを発表した。こちらもクラブカラーをベースとし、青が主体となっている。脇部分などには黄色が差し色として用いられ、肩には白と黄色のストライプ。胸にデザインされた雄牛も、同じイエローだ。