
J1浦和レッズのサミュエル・グスタフソンが絶好調だ。ピッチ外でも素晴らしいパフォーマンスを披露して、ファンを喜ばせている。
現在、浦和はアメリカに入っている。クラブ・ワールドカップに出場するためだ。
今季のJ1では、開幕から4試合、勝てない時期が続いた。クラブW杯出場のための過密日程にも苦しめられたが、他チームより消化試合数は多いものの、3位という好位置につけて日本を離れることに成功している。
気持ち良い船出に大きな働きをしたのが、グスタフソンだ。中断期間に入る前の最終戦、6月1日の横浜FC戦でチームの全2得点を挙げる活躍で、勝利に大きく貢献したのだ。
クラブW杯開催国のアメリカに入ってからも、グスタフソンは絶好調のようだ。クラブがSNSに投稿した写真が、グスタフソンの充実ぶりを示している。
クラブが投稿したのは、4枚の写真。サッカー日本代表をサポートしていることでも知られる西芳照シェフが、浦和の今回の遠征に帯同。心のこもった料理で、選手・スタッフの心身の健康を支えていることが報告されている。
西シェフと現地のスタッフと思われる人物らが並んだ写真や、選手が料理を選ぶ様子がアップされたのだが、中でもファンの目を引きつけたのがグスタフソンだった。
グスタフソンも他の選手と同様に、食事を楽しんでいる様子だが、シャモジを手に白米を盛りつけるスウェーデン代表MFは、完全にカメラ目線。しかも、何ともお茶目な表情を浮かべているのだ。