「南米だわ、埼玉」「革命起きたんかと思った」浦和サポーターの埼スタ広場集結“CWC送り出しコール”が壮観!「えぐかっこいい」「主要都市一つくらい陥落できそう」の声の画像
浦和レッズサポーター 撮影/中地拓也

 6月1日の夜、J1浦和レッズの本拠地・埼玉スタジアムの北広場に集まった熱狂的サポーターたちが話題を集めた。

 浦和はこの日、J1リーグ第19節で横浜FCと対戦。16時キックオフの試合に約4万人の大観衆が詰めかけ、MFサミュエル・グスタフソンの2得点で2-1の逆転勝利を収めた。その試合後、サポーターたちが団結。6月5日からアメリカで開かれるFIFAクラブワールドカップ(CWC)に出場するチームのために、スタジアム内で圧巻のコレオを作り出すと、さらにスタジアムの外に出てからもエールを送り続けた。

 その熱気は収まらず、日が暮れた後もスタジアムに居残り続けたほど。そして数え切れないほどの人で隙間なく広場を埋め尽くすと、大声でのチャントに続いて、こぶしを突き上げて「We are reds」の大コール。

 この浦和サポーターの「熱」に、浦和所属で“本場”を知るブラジル人選手たちも興奮したようだ。チアゴ・サンタナが自身のインスタグラムのストーリーに動画をアップすると、マテウス・サヴィオも自身の公式エックス(旧ツイッター)に「We are reds」の言葉とともに、浦和サポーターたちを上部から撮影した動画を公開。「CWCへの準備はできている」と、意気込んだ。

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