■「流石に朝から新幹線酔っ払うた〜」
雨上がりの中で試合が行われたNACK5スタジアム大宮には、“目バキバキ”の森も含めた多くの仙台サポーターが駆け付けた。だが、前半16分にファビアン・ゴンザレス、同31分に豊川雄太とゴールを決められると、後半31分に谷内田哲平にダメ押しゴールを許して0−3の完敗。仙台は3月23日の第6節ジュビロ磐田戦いライトなる黒星を喫した。
午前中からの新幹線ビールに「流石に朝から新幹線酔っ払うた〜」ともコメントしてた森。意気込み過ぎたことが今回の敗因の一つかも知れないが、それでもまだまだシーズンは長く、仙台がJ1昇格争いをリードできるチームであることは序盤戦で十分に見せ付け、この日の敗戦後にもスタジアムには仙台サポーターの大声が鳴り響いた。今後も就任2年目の森山監督の采配と同時に、その娘である“目バキバキお姉さん”こと森の気合の入ったサポートが期待される。