
川崎フロンターレのスタジアムMC小森すみ恵が2週間かけて行っていたチームのACLEサウジアラビア取材遠征。その到着までの様子はすでにお伝えしましたが、その到着翌日である現地時間の4月23日から、チームの全体練習が始まりました。
その現地初練習の日には、ふろん太がサウジアラビアに到着。家長昭博選手とチョン・ソンリョン選手のベテラン2人と共に笑顔で練習場に姿を現した時には、報道陣みんなでカメラを構えたのですが、レンズを向ける顔がとてもにこやかだったことにホッコリしました。
この日は、ジッダ日本人学校の生徒さん2人との交流会もありました。同校の校長先生は「サウジアラビアで日本の子どもたちが生活をするのは、文化の違いや気候の厳しさもあり、なかなか難しい。この2人はその難しさも乗り越えながら頑張っています」と教えてくださいました。生徒さんお2人はハキハキとした言葉でチームにエールの言葉をかけていて、選手たちの顔も笑顔になりました。応援メダルを受け取ったキャプテン脇坂泰斗選手は「純粋な子どもたちにパワーをもらいました。僕らやフロンターレを好きになってもらえるように頑張りたい」と話してくれました。子どもたちとの交流で選手みんながパワーをもらったに違いない、フロンターレらしい光景でした!