
4月26日、J2リーグ第11節が行われ、FC今治が2−1でレノファ山口FCに勝利した。そこで生まれた19歳MF横山夢樹の強烈かつ美しいゴラッソ弾が話題を集めた。
維新みらいふスタジアムでの一戦。前半39分に先制点を奪われたFC今治は、1点ビハインドのままハーフタイムを迎えると、後半に入っても相手に試合のペースを握られていた。その流れを、後半19分から途中出場した横山が“一撃”で変えた。
後半30分だった。カウンターから持ち上がったMF弓場堅真のパスを、横山が中央から左サイドに開いて受ける。ここから右足での細かいタッチでバイタルエリアに侵入すると、鋭くカットイン&スピードアップして対峙した相手DFをかわす。そしてボックス内左角のゾーンから右足一閃。ゴール右上の隅のコースに、カーブをかけた強烈なシュートを叩き込んだ。
この圧巻のゴールに対して、SNS上には3歳上の兄・横山歩夢(KRCヘンク)に重ね合わせた次のようなコメントが寄せられた。
「スーパーゴール!!!今節ベストゴールでしょう!!!ここから夢樹劇場始まりまよ〜!!!」
「なんか兄ちゃんがこんなゴラッソしてたぞーー兄弟揃ってエグイな」
「え、まじで姿勢も何もかも横山やん!!!」
「2年前の天皇杯ロアッソ戦の兄貴のゴールそっくり。ボールの持ち方も激似。」
「兄弟ってプレーまで似るの?w」