■試合はスコアレスドロー

 期待が高まるこの東京V戦で、横浜F・マリノスは下部組織出身でプロ1年目のDF諏訪間幸成が先発。筑波大学を退学して入団した期待の若手DFの奮闘もあってチームは無失点で90分を終えている。
 しかし、得点を奪うことができずスコアレスドロー。勝点1を積み上げて順位を18位に上げたものの、降格圏に沈んでいる。
 横浜F・マリノスは今月末にはサウジアラビアで開催されるACLEファイナルズの舞台も控えており、今後も連戦が続く。勝利を願うファン・サポーターとともに、まずは浮上のきっかけを掴みたい。

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