今回の最終予選で「一番悪かった」2試合、好調バーレーンを撃破した森保監督の「ひらめき」と23歳エースの「個の力」【サッカー日本代表「ワールドカップ優勝」への大激論】(1) 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 後藤健生/Takeo GOTO 日本代表 森保一 久保建英 W杯 2025.03.29 森保一監督の「ひらめき」があったから、23歳のエース久保建英はひときわ強い「輝き」を放ったのだろう。撮影/原悦生(Sony α‐1) サッカー日本代表が、8大会連続となるワールドカップ本大会出場を決めた。今年初の活動となる3月シリーズで、第1戦のバーレーン戦を2-0で制し、世界最速での本大会行きを決めたが、5日後のサウジアラビア戦では0-0の引き分けに終わった。2026… 続きを読む 関連記事 【菅原由勢と中村敬斗のWB、森保ジャパンの「主要オプション」になり得るのか(2)】5バックから6バックに変化してさらに厳しい条件に。意図して引いた“力のあるチーム”をどう打ち破るか 【2026年W杯優勝に不可欠な得点力。3月シリーズ無得点のFW陣の今後は?(2)】今後も上田と小川の1トップ主軸も、小川は強豪相手にどこまでやれるか未知数。1年3か月で新戦力の台頭はあるのか? 【2026年W杯優勝に不可欠な得点力。3月シリーズ無得点のFW陣の今後は?(1)】サウジ戦出場の前田大然は上田綺世と異なる特徴を示すも不発。古橋とともに決定力に課題 代表選手2人の「経験値が生きた」スコアレスドロー、「戦略的だった」PK戦のキッカー選択とキーパー交代【サッカー日本代表の「すごさ」を改めて感じた浦和レッズL「まさかの敗退」】(2) 後藤健生