
3月26日、ルヴァンカップの1stラウンド1回戦の13試合が各地で行われ、複数の下克上など驚きの結果が見られた。
すでに3月20日に13試合が行われていたルヴァンカップの1stラウンド。初日の時点でJ3北九州がJ1ファジアーノ岡山を破る波乱を見せていたが、2日目はさらに驚きの結果となった。
ベガルタ仙台は栃木SCと対戦。スコアレスのまま延長に突入すると、それでも決着がつかずにPK戦に。これを4-3で制した栃木SCが下克上を果たして勝ち上がりを決めている。
J1から降格したばかりのサガン鳥栖は、J3松本山雅FCと対戦。こちらもスコアレスで延長に入ると、その前半に松本が先制。そのまま逃げ切って、鳥栖が初戦敗退となった。
この日、最も衝撃を与えた結果がJ3福島とJ2北海道コンサドーレ札幌の試合だ。J1から降格してJ2・1年目の札幌は、3-3で90分を終える。そして延長でまさかの3失点。終わってみれば3-6での敗戦となった。