
3月20日、サッカー日本代表がバーレーン代表との試合に挑む。この一戦で注目されるのが、3バックの組み合わせだ。
勝てば8度目のワールドカップ出場が決まるこの一戦。対戦相手はバーレーン代表だ。森保一監督が「一言で言うと強い」と話す相手は不気味さも持つが、日本代表としては気になるのが負傷者続出の最終ラインである。
このアジア最終予選で、森保一監督は初戦・中国戦からの4試合すべてで板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹の3人を先発メンバーとして送り出して戦ってきた。しかし、谷口彰悟が負傷したことで5戦目・インドネシア戦では板倉滉を中央に移したうえで、右に橋岡大樹を起用。続く6戦目・中国戦では橋岡に替えて瀬古歩夢を起用していた。
そして今回、谷口が復帰できていない中で町田浩樹も負傷の影響で召集外に。橋岡も召集できていない。中央をそのまま板倉滉に任せるのが既定路線ではあるが、森保一監督が左右のCBをどのような構成とするのか、注目を集めている。